2月11日の記念日や出来事、2月11日が誕生日の著名人・有名人、誕生花や花言葉についてまとめています。
「へぇ~、こんなことがあったの?」とか「あの有名人と同じ誕生日!」とか、新たな発見があるかもしれません。
また、花を贈るときの参考になるかも?
何気ない1日が、豊かな1日になるように願っています。
ちょっとした雑談のネタや豆知識に読んでもらえたらうれしいです!
2月11日は何の日?
建国記念の日
建国記念の日は、1966年(昭和41年)に制定されました。
これは、初代天皇とされる神武天皇が即位したとされる日である紀元前660年1月1日(旧暦)を、明治時代に新暦に換算した日付にあたります。
日本の歴史と伝統を振り返り、未来への希望を新たにする日です。
また、国民が一致団結して、より良い国づくりを目指していくことを促す日でもあります。
科学における女性と女児の国際デー
科学における女性と女児の国際デーは、2015年の国連総会で採択された決議に基づき、2016年から毎年開催されています。
科学分野における女性と女児の現状
世界中の科学技術分野において、女性と女児は依然として十分な機会を与えられていないという課題があります。
- 進学率:高等教育機関における女子学生の割合は、依然として男子学生より低くなっています。
- 研究者:科学技術分野における女性研究者の割合は、世界全体で約33%にとどまっています。
- 指導的地位:科学技術分野における女性の指導的地位にある人の割合は、さらに低くなっています。
科学技術分野において、女性と女児が直面している差別や偏見をなくし、ジェンダー平等と多様性の実現を目指すことが目的です。
万歳三唱の日
1889年(明治22年)に帝国大学(現在の東京大学)の学生が、明治天皇の馬車を見送り際に万歳三唱を行ったことに由来します。
当時、学生たちは憲法発布という歴史的瞬間に沸き起こる歓喜の気持ちを表現する手段として、従来の祝賀表現である最敬礼に加えて、万歳三唱という新たな方法を取り入れました。
この万歳三唱が広く国民に知れ渡り、日本の近代国家としての歩みと共に、国民の愛国心や国家への誇りを象徴する表現として定着していくこととなりました。
文化勲章制定記念日
1937年(昭和12年)2月11日、文化勲章令が公布・施行され、「文化ノ発達ニ関シ勲績卓絶ナル者」に対して文化勲章が授与されることとなりました。
この制定は、学問・芸術などの文化の発展に優れた業績を上げた人物を顕彰し、日本の文化の発展を奨励することを目的としています。
文化勲章について
文化勲章は、日本の勲章の中で最高位に位置する栄典です。
- 章の種類: 勲章は、大綬と小綬の2種類があります。
- 授与対象: 学問、芸術、思想、宗教などの分野で、特に顕著な功績を上げた人物が対象となります。
- 授与の決定: 毎年、内閣総理大臣の指名に基づき、文化功労者選考会議で決定されます。
- 授与式: 毎年11月3日の文化の日に行われる皇居での宮中祭祀において、天皇陛下から授与されます。
文化勲章の意義
文化勲章は、単に個人の功績を称えるだけではなく、日本の文化の発展に貢献した人物を顕彰することで、国民全体の文化意識を高め、文化振興を図るという重要な意義を持っています。
文化勲章受章者
文化勲章は、1937年の制定以来、220名を超える著名な文化人が受章しています。
- 主な受章者: 野口英世、湯川秀樹、黒澤明、谷崎潤一郎、三島由紀夫、岡本太郎、美空ひばり、村上春樹など、幅広い分野で活躍した人物が受章しています。
干支供養の日
干支置物などを製造する陶磁器メーカーの中外陶園が制定しました。
立春の直後であるこの日に、一年間大切に飾られた干支置物に感謝し、元の土に還す日という意味が込められており、日本の伝統文化と自然への感謝を繋ぐ重要な日として知られています。
日付は、十と一を組み合わせると「土」になることに由来しています。
干支供養は、単なる置物の処分ではなく、干支置物に込められた伝統的な意味合いを理解し、一年の感謝の気持ちを伝えるものです。
干支置物は、古くから新年を迎える際に飾られる縁起物として親しまれており、十二支と呼ばれる動物の順番を表す守り神としての役割を果たしてきました。
干支供養を通して、日本の伝統文化を継承し、自然の循環を意識することの重要性を再認識することができます。
縁起物の陶器を処分する場合は、お寺や神社で供養を行ってもらえる場合もあります。寺社に置物を奉納すれば供養は完了です。
仁丹の日
仁丹の日は、創業日である2月11日に森下仁丹株式会社が制定した記念日です。
この記念日は、1893年2月11日に森下南陽堂(現在の森下仁丹株式会社)が、日本初の口中清涼剤「仁丹」を発売したことに由来します。
創業131周年を迎える2024年を記念し、「仁丹」の長い歴史と伝統を振り返り、感謝の気持ちを伝えると共に、更なる発展を願う目的で制定されました。
わんこそば記念日
岩手県花巻市で開かれる「元祖わんこそば全日本大会」の開催日が由来となっています。
1957年から開催されている大会は、1980年から毎年2月11日に開催されるようになり、2015年に一般社団法人・日本記念日協会によってわんこそば記念日が制定されました。
大会では、小学生、中高生、団体、個人などの種目で、制限時間(3~5分)内に何杯のわんこそばを食べられるかを競います。
歴代最高記録は5分間で258杯で、多く食べるコツとしては「噛まずに飲む」「リズムよく」「つゆは飲まない」「必要以上にお椀を動かさない」などが挙げられます。
初午いなりの日
初午いなりの日は、毎年2月最初の「午の日」を指す記念日で、一般社団法人全日本いなり寿司協会が日本記念日協会に登録しています。
2024年は2月12日が初午の日にあたり、初午いなりの日もこの日となります。
初午いなりの日は、伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日とされることに由来しています。
また、和銅4年(711年)2月初午の日に稲荷大神が稲荷山に鎮座した日でもあることから、その年の2月最初の午の日を初午と呼びます。
出雲そばの日
島根県の郷土料理である出雲そばを記念する日です。
1638年(寛永15年)2月11日に、信濃国松本藩の城主だった松平直政公が出雲国松江藩への国替えを3代将軍の徳川家光公から命じられたことに由来しています。
松平直政は信州から蕎麦文化を伝え、発展させた人物とされています。
その移り住みを記念して、2022年に「出雲そばの日記念日登録実行委員会」が制定しました。
2月11日は何があった日?
日本初のスケート競技会。
料金6銭。
111団体、7500人が参加。
2月11日が誕生日の著名人・有名人は?
・測量家、大日本沿海輿地全図制作者
・発明家(のぞき眼鏡式映写機、キネトスコープ、蝋管式蓄音機、電気トースターなど)、実業家
・国文学者
・計算機科学者、ハミング符号などに名を冠す人物
4小説家(ゲームの達人、真夜中は別の顔など)
・俳優
・ファッションデザイナー(Mary Quant創業者)
・タレント
・実業家、ヤマダ電機創業者
・政治家、第93代内閣総理大臣
・シンガーソングライター
・クリエイティブディレクター、アートデザイナー
・漫画家(ヒカルの碁(原作:ほったゆみ)DEATH NOTEなど(原作:大場つぐみ))、イラストレーター
・俳優
・俳優
・エッセイスト、俳優
・アナウンサー、タレント
・サッカー選手
・ものまねタレント
・陸上競技選手
・歌手(リンキン・パーク)
・ファッションモデル、タレント
・アナウンサー
・俳優、歌手(2PM)
2月11日の誕生日占い:自由を愛し、好奇心旺盛な個性豊かな人
2月11日生まれは、自由を愛し、好奇心旺盛な個性豊かな人です。周囲を驚かせるような独創的なアイデアを持ち、困難にも負けない強さを持っています。
性格
- 自由奔放:束縛されることを嫌い、自分のペースで行動することを好みます。
- 好奇心旺盛:新しいことに挑戦するのが好きで、常に刺激を求めています。
- 独創的:独自のアイデアを持ち、常識にとらわれない発想力を持っています。
- 行動力:思い立ったらすぐに行動に移せる実行力を持っています。
- マイペース:周りに流されることなく、自分のペースでマイペースに過ごします。
恋愛運
- ロマンチスト:恋愛にはロマンを求め、ドラマチックな展開を好みます。
- 自由奔放:恋愛においても自由を大切にし、束縛されることを嫌います。
- 飽きっぽい:同じことの繰り返しを嫌い、常に新しい刺激を求めます。
- 魅力的:個性的な魅力があり、多くの人を惹きつけます。
- 運命の人: 一目惚れや電撃結婚など、運命的な出会いをしやすいです。
仕事運
- 独創性:独創的なアイデアで、周囲を驚かせることがあります。
- 行動力:思い立ったらすぐに行動に移せる実行力を持っています。
- 困難に強い:困難に直面しても、諦めずにチャレンジし続けます。
- 自由を求める:規則正しい仕事よりも、自由な裁量権のある仕事の方が向いています。
- 起業家向き:自分の力で事業を立ち上げる起業家に向いています。
これらの占い結果は、あくまでも一般的な傾向であり、個人の性格や置かれている状況によって異なる場合があります。
2月11日の誕生花・花言葉
誕生花は、サイトや本によって異なります。
ここでは一般的な誕生花と花言葉をご紹介します。
フリージア
花言葉:「親愛の情」「友情」「感謝」
ガーベラ
花言葉:「神秘の愛」「限りなき挑戦」
カルミア
花言葉:「優美」「貞節」「しとやかさ」
オオイヌノフグリ
花言葉:「忠実」「信頼」「清らか」
これらの花は、それぞれ異なる美しさや意味を持っています。
2月11日生まれの方へのプレゼントに、これらの花言葉も参考にしてみてはいかがでしょうか。
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