1月14日は何の日？記念日や出来事、誕生日や占い、誕生花など　雑学や話のネタに

1月14日の記念日や出来事、1月14日が誕生日の著名人・有名人、誕生花や花言葉についてまとめています。

「へぇ～、こんなことがあったの？」とか「あの有名人と同じ誕生日！」とか、新たな発見があるかもしれません。

また、花を贈るときの参考になるかも？

何気ない1日が、豊かな1日になるように願っています。

ちょっとした雑談のネタや豆知識に読んでもらえたらうれしいです！

1月14日は何の日？

タロとジロの日（愛と希望と勇気の日）

1959年（昭和34年）に、前年置き去りにされた樺太犬15頭のうち、タロとジロの2頭の生存が確認された日です。

この出来事は「南極物語」という映画にもなり、生きることへの希望と愛することを忘れないために記念日が制定されました。

「タロとジロの日」や「愛と希望と勇気の日」とも呼ばれています。

ちなみにジロは1960年（昭和35年）7月9日、昭和基地にて5歳で病死し、剥製が東京・上野の国立科学博物館に置かれています。

タロは1961年（昭和36年）5月4日に4年半振りに日本に帰国。

その後、札幌市の北海道大学植物園で飼われて1970年（昭和45年）8月11日に老衰のため亡くなりました。（14歳7ヵ月）

愛知県名古屋市港区のガーデンふ頭には南極観測船「ふじ」のプロペラや実際に活躍した雪上車なども展示されていますが、一緒にタロとジロの銅像も建てられています？

左義長（さぎちょう）

小正月に行われる火祭りの行事です。

1月15日の朝（または1月14日の夜）に、刈り取り後の田んぼなどに長い竹を3〜4本組んで、その年飾った門松やしめ飾り、書き初めなどを持ち寄り焼きます。

門松や注連飾りによって出迎えた歳神（としがみ）を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされています。

左義長の炎は、無病息災、五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄などの願いを込めたものとされていて、その火で餅を焼いて食べる地域もある。

地域によって「お焼き」と言ったり「どんど焼き」「さいの神」「どんと祭」など呼び方やしきたりに違いがあります。

尖閣諸島開拓の日

1895年（明治28年）、日本政府が尖閣諸島を日本領に編入する閣議決定を行いました。

「尖閣諸島の日」や「尖閣の日」とも呼ばれます。

尖閣諸島は魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖の北岩、沖の南岩、飛瀬などの無人島の総称です。

かつては日本人が住んでいたこともありましたが、現在は無人島です。

日本政府は、1885年（明治18年）以降、沖縄県当局などを通じて尖閣諸島の現地調査を幾度も行いました。

無人島であるだけでなく、清国を含むいずれの国にも属していない土地（無主地）であることを慎重に確認し、1895年（明治28年）1月14日に閣議決定を行い、日本の領土（沖縄県）に編入しました。

中国政府や中華民国政府は、1971年以降から領有権を主張して「領有権問題が存在する」と主張しだしました。

しかし一連の手続きについて、日本政府は「先占の法理」という国際法で認められる領有権取得の方法に合致するものと説明しています。

日本の行政区分では沖縄県石垣市に属しますが、中華民国は宜蘭県に属すと主張しています。

2000年（平成12年）、魚釣島に尖閣神社が建立されました。

また、尖閣諸島防衛協会により日本国旗の碑が設置されています。

2012年（平成24年）、東京都が魚釣島、北小島、南小島の購入を表明。

3島の土地所有権は1932年（昭和7年）に長男善次に払い下げとなったあと妻が所有し、1970年代に埼玉県内の親交のあった人物に売却されて私有地となっていました。

また、魚釣島、北小島、南小島の3島は、国有化前の2002年（平成14年）から総務省が埼玉県在住の地権者と賃借契約を締結していました。

2012年（平成24年）9月11日に、日本政府は魚釣島、北小島と南小島の3島を埼玉県に所在する地権者から20億5000万円で購入し、日本国への所有権移転登記を完了しています。

褒め言葉カードの日

「1（い）1（い）4（よ）」という語呂合わせから、「褒め言葉カード」の講座の開催やインストラクターの養成などを行う日本褒め言葉カード協会が制定しました。

家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝える日にすることを目的としています。

褒め言葉の大切さを理解してもらい、褒め言葉カードの普及も推進しています。

マンリーデー

一般的にバレンタインデーは、「女性から男性へ愛の告白をする日」と言われています。

そんなバレンタインデーの1ヶ月前である1月14日に「男性から女性へ愛の告白をしてほしい」との思いから、スポーツイベントや展示会の企画・運営、アクセサリーの販売などを手がけるJ.AIDING＆Co.（現：J.AIDING合同会社）が制定しました。

「マンリー（manly）」には、「男らしい、雄々しい（おおしい）、男性的な、勇気のある」などの意味があります。

婚活作戦会議の日

2月14日の「バレンタイン・デー」、3月14日の「ホワイト・デー」に先駆けて、1月14日は恋愛や婚活に向けてのスタートダッシュの日となるよう、婚活を成功させるための戦略を立てる日とされています。

マッチングエージェント（結婚相談所）事業などを展開する株式会社エクスマリーが制定しました。

同社は、結婚や婚活サービスを通して少子化対策や結婚に至るまでの婚活市場を活性化させる仕組みづくりをおこなっています。

記念日を通して年初に婚活や結婚に向けての目標（婚活作戦会議）を立ててもらうことを目的としています。

1月14日は何があった日？

1月14日、誕生日の有名人は？

1月14日の誕生日占い：強さと繊細さを兼ね備えた、自由と調和の探求者

1月14日生まれは、強さと繊細さを兼ね備えた、自由と調和の探求者のような性質を持っています。

好奇心旺盛で独創性があり、自由奔放な性格なので、起業家、研究者、コンサルタント、アーティスト、旅行家など、自由な発想と行動力を活かせる仕事に向いています。

また、洞察力や感受性も豊かで、人の気持ちに敏感なので、カウンセラーやセラピストなどの仕事にも適しています。

恋愛においては情熱的で積極的なタイプですが、飽きっぽく自由を求める性格なので、一つの恋愛に長く続くのは難しいかもしれません。

突然冷めてしまうこともあるので、注意が必要です。

これらの占い結果は、あくまでも一般的な傾向であり、個人の性格や置かれている状況によって異なる場合があります。

1月14日の誕生花、花言葉

誕生花は、サイトや本によって異なります。

ここでは一般的な誕生花と花言葉をご紹介します。

シンビジウム

花言葉：「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」

シクラメン

花言葉：「遠慮」「内気」「はにかみ」「純粋」

カトレア

花言葉：「高貴な美人」「華麗」「美しさ」「愛情」

ブルビネラ

花言葉：「忍耐」「永遠の愛」「誠実」「密かな愛」

これらの花は、それぞれ異なる美しさや意味を持っています。

 1月17日生まれの方へのプレゼントに、これらの花言葉も参考にしてみてはいかがでしょうか。