1月23日の記念日や出来事、1月23日が誕生日の著名人・有名人、誕生花や花言葉についてまとめています。
「へぇ~、こんなことがあったの?」とか「あの有名人と同じ誕生日!」とか、新たな発見があるかもしれません。
また、花を贈るときの参考になるかも?
何気ない1日が、豊かな1日になるように願っています。
ちょっとした雑談のネタや豆知識に読んでもらえたらうれしいです!
1月23日は何の日?
電子メールの日
「良い文(ふみ)」「E文」にちなんで、「いい(1)ふ(2)み(3)」と読める語呂合わせから、1月23日は「電子メールの日」となりました。
電子メールの重要性をより多くの人々に認識してもらい、利便性を広く伝えることが目的です。
1994年(平成6年)に、当時の電子メッセージング協議会(現:Eジャパン協議会)によって制定されました。
電子メールの起源は、1960年代にさかのぼります。当時、アメリカの大学や研究機関間で、コンピュータネットワークを使って情報を共有することが始まりました。これが、現在の電子メールの原型となったのです。
1970年代になると、電子メールはより多くの人々に利用されるようになりました。1980年代には、インターネットの普及とともに、電子メールは爆発的に普及しました。
現在、電子メールは私たちの生活に欠かせないものとなっています。仕事やプライベートでのコミュニケーションはもちろん、情報収集や買い物など、様々な用途で利用されています。
ワン・ツー・スリーの日
1月23日は「1(ワン)2(ツー)3(スリー)」と読むことから、そのまま「ワン・ツー・スリーの日」と呼ばれるようになりました。
人生に対してジャンプする気持ちを持とうとする日。
人生に対して前向きにチャレンジするきっかけとなるようなイベントやキャンペーンが開催されることがあります。
SNSなどでは、「#ワン・ツー・スリーの日」のハッシュタグを使って、目標や夢を宣言したり、チャレンジしていることを投稿したりする人もいます。
八甲田山の日
1902年(明治35年)1月23日、青森歩兵第5連隊の約210名が、厳冬期の八甲田山で行われた雪中行軍中に遭難してしまいました。
多くの人命が失われた八甲田雪中行軍遭難事件が起きたことにちなんで1月23日に制定されました。
八甲田山の日は、この悲惨な事故を教訓として、登山における安全意識の向上を促す目的で制定されました。
八甲田雪中行軍遭難事件
八甲田雪中行軍遭難事件は、近代登山史上最大の遭難事故として知られています。当時の日本陸軍は、冬季における山岳戦闘能力の向上を目指し、八甲田山での雪中行軍を計画しました。しかし、天候悪化や適切な装備の不足などにより、多くの人が低体温症や凍傷で死亡しました。
八甲田山の日に関する主な活動
- 八甲田山周辺で、遭難犠牲者を悼む慰霊祭や追悼登山が行われる
- 八甲田雪中行軍遭難事件に関する講演会やシンポジウムが開催される
- 八甲田山に関する書籍や映像作品の制作・公開
真白き富士の嶺の日
1910年(明治43年)1月23日、神奈川県の逗子開成中学校の生徒12人が学校のボートで乗り出し、七里ヶ浜で遭難して全員が死亡した逗子開成中学ボート転覆事故を悼むために制定されました。
逗子開成中学ボート転覆事故
逗子開成中学ボート転覆事故は、当時大きな社会問題となりました。この事故をきっかけに、学校における安全教育の重要性が認識されるようになりました。
真白き富士の嶺の日は、この事故の犠牲者を追悼するとともに、海難事故の防止を呼びかけるために制定されています。
真白き富士の嶺の日に関する主な活動
- 逗子開成中学校で、遭難犠牲者を悼む慰霊祭が行われる
- 七里ヶ浜周辺で、海難事故防止を呼びかける啓発活動が行われる
- 逗子開成中学ボート転覆事故に関する講演会やシンポジウムが開催される
アーモンドの日
2008年(平成20年)に、カリフォルニア・アーモンド協会によって制定されました。
日付は、手のひら1杯分のアーモンド(約23粒・30g)で一日に必要なビタミンEを摂取できることから、「1」日「23」粒という数字にちなんで1月23日に設定されています。
アーモンドの日に関する主な活動
- カリフォルニア・アーモンド協会主催のもと、SNSキャンペーンやレストラン・カフェとのコラボ企画が実施されています。
- アーモンドの栄養や健康効果に関する情報発信が行われています。
- アーモンドを使ったレシピの紹介が行われています。
碧南人参の日
愛知県碧南市で栽培されているブランド人参「へきなん美人」が最も熟して甘くなる時期である1月23日を、【1(いい)23(にんじん)】の語呂合わせから、一般社団法人日本記念日協会に登録して制定されました。
碧南市は、古くから人参栽培が盛んで、冬の人参として全国3位(2021年産)の生産量を誇る一大産地です。
中でも、JAあいち中央碧南人参部会によって出荷されるブランド人参「へきなん美人」は、その名のとおり、鮮やかな紅色で姿・形が美しく、糖度が高くえぐみのないのが特徴で、幅広い年代の人から愛されています。
六次産業の日
「六次産業の日」は、2014年に株式会社グロース・フードによって制定されました。
六次産業とは、第一次産業である農業や水産業が、食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態です。
六次産業の例
- 農家が育てた野菜を加工してジャムを作り、直売所やオンラインショップで販売する。
- 漁師が獲った魚を加工して干物や缶詰を作り、レストランで提供する。
- 果樹園で採れた果物を加工してワインを作り、観光客に試飲体験を提供する。
第一次産業(農業、林業、水産業)で生産された農産物、林産物、水産物を原料として、二次産業(加工業、製造業)で加工・販売を行い、さらに三次産業(サービス業)の要素を取り入れることで、付加価値を高め、地域の活性化が図られます。
アート引越センターの日
アート引越センター株式会社が、自社のコーポレート・アイデンティティである「the0123」にちなみ、2012年に制定しました。
アート引越センター株式会社のサービスや理念を広く知ってもらうことを目的としています。
八丈島から南大東島への上陸記念日
1900年(明治33年)1月23日、玉置半右衛門を中心とした東京都八丈島(現在の東京都八丈町)の人々が南大東島(現在の沖縄県南大東村)に上陸し、開拓の第一歩をしるしたことを記念する日です。
八丈島と南大東島は、それぞれ東京都と沖縄県に属する島ですが、約1000キロメートル離れており、文化や歴史も大きく異なっています。
ちなみに八丈島は、伊豆諸島に属する火山島で、江戸時代には流刑地として知られていました。
一方、南大東島は、沖縄諸島最東端に位置する珊瑚礁島です。
しかし、南大東島は水資源が乏しく、生活環境は非常に厳しいものだったそうです。
上陸した人々の多くは、病死したり、行方不明になったりしました。
それでも残った人々は開拓を諦めず、島で農業や漁業を営み、現在の豊かな島へと発展させました。
八丈島と南大東島では、毎年1月23日に交流会が開催されています。
交流会では、両島の住民が互いの文化や歴史について学び、親睦を深めています。
花粉対策の日
春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントとなることから、123と数字が並ぶ1月23日が「花粉症対策の日」となりました。
2015年12月に、花粉問題対策事業者協議会によって制定されました。
花粉症は、日本全国で多くの人々が悩まされているアレルギー疾患です。
近年は、花粉の飛散量や飛散時期が早くなっている傾向があり、花粉症対策はますます重要になっています。
花粉対策の日の目的は、以下のとおりです。
- 花粉症の予防と対策の重要性を広く知ってもらう
- 花粉症対策商品やサービスの利用を促進する
- 花粉症患者への理解と協力を深める
算額文化を広める日
1・2・3の数字の並びが誰もが最初に接する数学文化の一つであることから、1月23日を「算額文化を広める日」としています。
「算額」とは、江戸時代に数学者などが額や絵馬に数学の問題や解法を記して、神社仏閣に奉納しあった歴史あるものです。
算額文化を広める日の目的は、以下のとおりです。
- 日本の伝統的な数学文化である算額を広く知ってもらう
- 数学を楽しく学ぶことの大切さを伝える
- 数学的な思考力や創造力を養う
公益財団法人日本数学検定協会が2014年に制定しました。
一無、二少、三多(いちむにしょうさんた)の日
一般社団法人日本生活習慣病予防協会が、生活習慣病予防のための情報発信を強化するために、2016年に制定しました。
一無、二少、三多(いちむにしょうさんた)とは、
- 一無:たばこは万病のもと~喫煙は単独で最大の予防可能な死因!
- 二少:少食 食事は腹八分目に!
- 三多:多動 今より10分多くからだを動かそう!
- 多休:しっかり休養~こころとからだのリフレッシュ!
- 多接:多くの人、事、物に接してイキイキした生活を!
という、生活習慣病予防のための健康標語です。
一無、二少、三多の日の目的は、
- 生活習慣病の予防に関する知識を広く普及すること
- 健康的な生活習慣を実践することの大切さを呼びかけること
- 生活習慣病予防に向けた取り組みを推進すること
アガる日
1月23日は、1→2→3と数字がアガっていくことと、年齢などにより下がってきた女性の肌をサポートする、“アガる”「無添加 アクティブコンディショニング EX」の商品特長を掛けて、「アガる日」と制定されました。
無添加化粧品や健康食品の研究開発・製造を行う、株式会社ファンケル化粧品が制定しました。
オメガ3の日
アマニ油やエゴマ油、青魚などに豊富に含まれるオメガ3脂肪酸を摂取し、元気な体になるために生活習慣を改善する意識を高めてもらうことが目的です。
1、2、3とステップアップして健康になってもらいたいとの思いから、一般社団法人日本健康・栄養食品協会が1月23日に制定しました。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品
- 青魚(イワシ、サバ、サケ、アジなど)
- アマニ油
- エゴマ油
- チアシード
- くるみ
オメガ3脂肪酸の摂取目安
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、オメガ3脂肪酸の摂取目安は、成人1日当たり1.6~2.2gです。
羅山忌(らざんき)
「羅山忌」は、江戸時代初期の儒学者である林羅山(はやし らざん)の亡くなった日です。
林羅山は朱子学者として、万物は「理」と「気」から成るとする理気二元論を説き、武家諸法度や幕府の外交にも関わりました。
また、士農工商の身分制度を正当化したことでも知られています。
彼は「本朝通鑑」や「神道伝授」などを著し、徳川家康のブレーンとしても活躍しました。
1月23日は何があった日?
COVID-19における世界初の都市閉鎖であり、人口1000万人を超える巨大都市である武漢の封鎖は、同年4月8日に解除されるまで継続された。
1月23日が誕生日の著名人、有名人は?
・第7代熊本藩主、肥後の鳳凰と称される名君
・小説家(恋愛論、赤と黒など)
・薩摩藩士、明治維新の元勲
・画家(草上の昼食、オランピアなど)
・数学者、現代数学の父と称される人物
・芸能プロモーター、吉本興業創業者のひとり
・理論物理学者、1949年 ノーベル物理学賞受賞者、日本人初となるノーベル賞受賞者
・彫刻家、デザイナー、FIFA W杯優勝トロフィーなど
・アナウンサー、司会者
・プロ野球選手、プロレスラー
・弁護士、政治家
・俳優、タレント
・アナウンサー、タレント
・俳優
10代目 ・歌舞伎役者、俳優
・声楽家
・MLB選手、プロ野球選手、指導者
・音楽家
・柔道家、タレント
・お笑いタレント
・俳優
・タレント
・声優
・ファッションモデル、タレント
・YouTuber、東海オンエア
・YouTuber、コムドット
・タレント、俳優、歌手(King&Prince)
1月23日生まれ 誕生日占い:繊細な心とアグレッシブさを併せ持つ努力家
1月23日生まれのあなたは、繊細な心とアグレッシブな行動という二面性を持ち合わせています。
繊細な心を持つあなたは、人の気持ちに敏感で、共感力に優れています。
アグレッシブな行動を持つあなたは、自分の信念を貫き、目標に向かって積極的に行動することができます。
性格
- 繊細で感受性豊か: 周囲の人々の感情を敏感に察知し、共感することができます。
- 頭脳明晰で洞察力に優れている: 物事を深く考え、本質を見抜く力に優れています。
- 強い意志と行動力: 自分の信念に基づいて行動し、目標達成のために努力を惜しみません。
- 周囲の人を思いやる気持ち: 困っている人を放っておけないという一面があります。
- リーダーシップ: 周囲の人々を引っ張っていくカリスマ性を持っています。
恋愛運
- ロマンチストで情熱的: 恋愛においては、ロマンチックで情熱的な関係を求めます。
- 一途で誠実: パートナーに対して一途で誠実な愛情を注ぎます。
- 尽くし上手: 相手のことを大切にし、尽くすことが大好きです。
- やきもち焼き: 嫉妬深 and やきもち焼きな一面もあります。
仕事運
- 冷静沈着で的確な判断力: どんな状況でも冷静さを失わず、的確な判断を下すことができます。
- 高い分析力: 物事を論理的に分析し、問題解決に導くことができます。
- 責任感: 与えられた仕事に対して責任感を持って取り組みます。
- リーダーシップ: 周囲の人々を引っ張っていくカリスマ性を持っています。
これらの占い結果は、あくまでも一般的な傾向であり、個人の性格や置かれている状況によって異なる場合があります。
1月23日の誕生花・花言葉
誕生花は、サイトや本によって異なります。
ここでは一般的な誕生花と花言葉をご紹介します。
スノーフレーク
花言葉:「純粋」「汚れなき心」「純潔」
セツブンソウ
花言葉:「迎春」「希望」「節度」
アッツザクラ
花言葉:「乙女の祈り」「忍耐」「希望」
サイネリア
花言葉:「移り気」「不安定」「浮気」
ガマ
花言葉:「雄弁」「力強さ」「向上心」
ネコヤナギ
花言葉:「自由」「思いのまま」「柔軟性」
ビバーナムティヌス
花言葉:「永遠の愛」「永遠の友情」「変わらぬ愛情」
マンリョウ
花言葉:「寿ぎ」「慶祝」「金満家」
これらの花は、それぞれ異なる美しさ and 意味を持っています。
1月23日生まれの方へのプレゼントに、これらの花言葉も参考にしてみてはいかがでしょうか。
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