5月4日の記念日や出来事、5月4日が誕生日の著名人・有名人、誕生花や花言葉についてまとめています。
「へぇ~、こんなことがあったの?」とか「あの有名人と同じ誕生日!」とか、新たな発見があるかもしれません。
また、花を贈るときの参考になるかも?
何気ない1日が、豊かな1日になるように願っています。
ちょっとした雑談のネタや豆知識に読んでもらえたらうれしいです!
5月4日は何の日?
みどりの日
「みどりの日」は、昭和天皇が植物に深い造詣をお持ちであったことから、昭和天皇の崩御後、従来の天皇誕生日の代替祝日として1989年(平成元年)に制定されました。
もともとは1989年(平成1年)〜2006年(平成18年)までは4月29日でしたが、2007年(平成19年)から5月4日に変更されました。
みどりの日は、単に自然の中で遊ぶだけでなく、自然の大切さや、私たちが自然から多くの恵みを受けていることを改めて認識する日でもあります。
国際消防士の日
消防士の守護聖人である聖フロリアヌスの聖名祝日が由来です。
聖フロリアヌスは、3世紀頃のローマ帝国の軍人であり、キリスト教徒でした。
殉教の際に川に投げ込まれた際に、奇跡的に火が消えたという伝説があり、以来、火災から人々を守る守護聖人として崇められています。
また、1999年12月2日にオーストラリアで発生した山火事で、5人の消防士が殉職し、その犠牲を悼み、消防士の役割の重要性を世界に広く知ってもら日でもあります。
エメラルドの日
2000年(平成12年)にコロンビアエメラルド輸入協会が制定しました。
エメラルドは5月の誕生石として知られています。
また、エメラルドグリーンという言葉があるように、その鮮やかな緑色は自然の生命力や若々しさを象徴しています。
当初は4月29日でしたが、2007年(平成19年)に「みどりの日」が5月4日に変更されたことに伴い、エメラルドの日も5月4日に変更されました。
競艇の日
下関競艇場が、競艇場のイメージアップと、競艇ファンの拡大を目指して制定しました。
競艇は、モーターボートによるスピード感あふれるレースが魅力です。
また、予想の面白さや、水上のレースならではの迫力も魅力の一つです。
この日は、競艇の創始者である笹川良一(1899~1995年)の誕生日でもあり、笹川の競艇創設の栄誉をたたえ、SG(スペシャルグレード)競走の1つである「笹川賞競走」が毎年5月に行われています。
ファミリーの日
1985年、5月4日が国民の休日になると決定した際、それまで家族全体の記念日がなかったことから、中華料理店チェーンの東天紅が、家族全体の記念日としてふさわしい愛称を公募し、「ファミリーの日」と命名しました。
家族みんなで過ごす時間を大切にし、家族の絆を深めることを目的としています。
植物園の日
公益社団法人日本植物園協会が、平成19年度より「みどりの日」を「植物園の日」と位置づけ、「ふるさとの植物を守ろう」をテーマに活動をしています。
もともと「みどりの日」は、自然に感謝し、やすらぎを求める日です。
また、植物園は様々な植物を保護・育成し、人々に植物の多様性や美しさを伝える場所です。
この二つの考え方を結びつけ、植物園の重要性を広く知ってもらうために、5月4日が「植物園の日」と定められました。
ラムネの日
1872年(明治5年)のこの日、日本の実業家である千葉勝五郎氏が「ラムネ」の製造販売の許可を取得したことが由来です。
ラムネのルーツは、レモネードと呼ばれるレモン味の炭酸飲料に遡ります。
それが日本に伝わり、「レモネード」が「ラムネ」に変化したと言われています。
千葉勝五郎氏が製造したラムネは、当時の人々にとって斬新な飲み物だったため、瞬く間に人気となりました。
ラムネ瓶も独特の形をしていて、飲む際にビー玉を転がす仕組みが特徴的です。
ノストラダムスの日
555年のこの日、フランスの医師・占星術師であるミシェル・ノストラダムスが予言集『百詩篇集』を出版したことが由来とされています。
この『百詩篇集』は、その後の歴史の中で様々な解釈がなされ、彼の予言は人々を魅了し続けてきました。
ノストラダムスは、16世紀に活躍したフランスの医師であり、占星術師としても知られています。
彼が著した『百詩篇集』は、四行詩で書かれた難解な予言集で、その中には世界終末を予言するようなものも含まれていました。
彼の予言は、その後、様々な解釈がなされ、多くの読者を惹きつけました。
ノストラダムスの予言は、その難解さから様々な解釈がなされてきました。
彼の予言は、歴史上の出来事と結びつけられたり、未来の出来事を予言したものとして解釈されたりしてきました。
特に有名な予言の一つに、「1999年、7の月、空から恐怖の大王が降ってくる」というものがあります。
この予言は、20世紀末に大きな話題となり、世界中で様々な解釈がなされました。
名刺の日
日本名刺研究会が制定した記念日です。
「名刺」は、ビジネスシーンはもちろん、個人間の交流においても、自分の名前や所属などを伝える重要なツールです。
名刺の役割の重要性を再認識し、より良い名刺文化を築くことを目的としています。
日付は、「めい(May)」と「し(4)」の語呂合わせから。
うすいえんどうの日
この記念日は、収穫量日本一を誇る和歌山県の農業協同組合連合会が制定しました。
うすいえんどうは、グリーンピースの一種で、皮が薄く、ほくほくとした食感が特徴です。
甘みが強く、春を感じさせてくれる旬の味覚として親しまれています。
日付は、ゴールデンウィークの5月上旬がうすいえんどうの収穫のピークであることと、5月4日は「みどりの日」であり、うすいえんどうの爽やかな緑色と重ね合わせたことから。
しらすの日
愛媛県西宇和郡伊方町でしらすなどの海産物の加工販売を手がける朝日共販株式会社が制定しました。
日本人にとって身近な食材であるしらすですが、その美味しさを改めて多くの人に知ってもらうことが目的です。
日付は、全国的にしらす漁が最も活発になる時期が5月であることと、しらすの「し」を数字の「4」に見立てて、5月4日を「しらすの日」と定められました。
スター・ウォーズの日
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する有名なセリフ「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」の「May the Force」と、5月4日の英語読み「May the Fourth」が似ていることから生まれました。
この言葉遊びが、世界中のファンによって広まり、いつしか「スター・ウォーズの日」として定着しました。
この日は、映画上映会、コスプレコンテスト、グッズ販売など、毎年世界各地で様々なイベントが開催されます。
糸魚川・ヒスイの日
新潟県糸魚川市に事務局を置き、糸魚川のまちおこしを目的とする市民団体「NPOまちづくりサポーターズ」が制定しました。
糸魚川は、地質学的に珍しい沈み込み帯上に形成された「フォッサマグナ」という地形にあり、ヒスイが採れることで知られています。
糸魚川翡翠は、太古の昔から日本人に愛されてきた石で、2016年に国石にもなりました。
糸魚川のヒスイの魅力を国内外に発信し、地域の活性化に繋げることが目的です。
日付は、「ヒスイ(翡翠)」の「翠」から連想して、「みどりの日」であることから。
ゴーシェ病の日
ゴーシェ病の患者さんやご家族の会である「日本ゴーシェ病の会」が制定しました。
ゴーシェ病は、遺伝性の病気で、体内に特定の酵素が欠乏することで、脂肪の一種が肝臓や脾臓などに蓄積し、様々な症状を引き起こす病気です。
まだ多くの人に知られていないゴーシェ病について、広く知ってもらうことを目的としています。
日付は、会の前身である「ゴーシェ病患者及び親の会」が、現在の会の名前で活動を開始したのが2015年5月4日だったことと、「5(ゴ)4(シ)」が「ゴーシェ」と読めることから。
口臭ケアの日
神奈川県横浜市に本社を置き、口臭ケア製品の開発・販売を行う株式会社いいの製薬が制定しました。
歯を磨くだけではケアしきれない口の中の乾燥、舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)といった口臭の原因について多くの人に知ってもらい、口臭ケアの大切さを広めることが目的です。
日付は、「5(こ)4(しゅう)」と読む語呂合わせから。
とろけるハンバーグの日
神奈川県相模原市でレストラン事業などを展開する株式会社GROSEBAL(グローズバル)が制定しました。
「とろけるハンバーグ」は、相模原の名物グルメとして知られており、S1グランプリ(相模原名物料理No1決定戦)で大市民まつりにて皆様の投票により「とろけるハンバーグ」がグランプリに選ばれるなど、人気を集めています。
相模原の名物料理である「とろけるハンバーグ」を全国に広めることが目的です。
日付は、同社が開発した「とろけるハンバーグ」が、2019年5月4日に国内初の民間単独開発ロケットに搭載され、「宇宙へ行ったハンバーグ」として話題になったことに由来しています。
5月4日は何があった日?
国内の外国資本の石油会社を国有化。
5月4日が誕生日の著名人・有名人は?
・フランス王国カペー朝第3代国王
・楽器製作者、ピアノ発明者
・儒学者
・ガラス工芸家
・小説家(疑惑、黒髪など)
・建築家(ガラス・パヴィリオン、鉄の記念塔など)
・俳優
・大相撲力士、第38代横綱
・政治家、第64〜65代内閣総理大臣
・俳優
・俳優
・ジャズベーシスト
・ギタリスト(モトリー・クルー)
・声優
・アーティスト
・漫画家(ドクター秩父山など)
・声優
・俳優、タレント
・お笑いタレント、実業家
・声優
・ミュージシャン(イン・シンク)
・シンガーソングライター
・俳優
・俳優、タレント
5月4日の誕生日占い
5月4日生まれの方は、自然を愛し、穏やかな心の持ち主が多いようです。周囲への思いやりが深く、争いを好まず平和を愛します。動物や植物を愛で、自然の中で過ごすことを好む方も多いでしょう。
性格と強み
- 穏やかで優しい心:誰に対しても優しく思いやりのある態度で接することができます。
- 自然を愛する心:自然の中にいると心が安らぎ、そこからインスピレーションを得ることも。
- 共感力が高い:相手の気持ちに共感し、寄り添うことができるため、周囲から信頼されます。
- 安定志向:安定した環境を好み、変化を恐れる一面も。
- 誠実で真面目:与えられた仕事に対して真摯に取り組み、周囲からの信頼も厚いでしょう。
恋愛
- 誠実で優しい恋人:相手を思いやり、大切にします。
- 安定した関係を築きたい:一人でいるよりも誰かと共にいたいという気持ちが強く、安定した関係を築きたいと願います。
- ロマンチックな雰囲気も好き:自然の中でデートをしたり、サプライズを仕掛けられたりするのも好きでしょう。
適職・キャリア
- 福祉関係:人と接することが好きなので、福祉関係の仕事が向いているでしょう。
- 自然に関わる仕事:農業や園芸、動物に関する仕事などもおすすめです。
- 癒し系の仕事:アロマセラピーやカウンセラーなど、人を癒す仕事も適性があります。
- 安定した企業:安定した大企業で働くことを好む傾向があります。
注意点・課題
- 優柔不断な一面:優しいがゆえに、決断を下すのが苦手だったり、自分の意見を言えなかったりする場合があります。
- 変化を恐れる:安定した環境を好みすぎるあまり、新しいことに挑戦するのが苦手になることも。
- 周囲の意見に振り回されやすい:優しいがゆえに、周囲の意見に振り回されてしまうことがあります。
5月4日の誕生花・花言葉
誕生花は、サイトや本によって異なります。
ここでは一般的な誕生花と花言葉をご紹介します。
ヤマブキ
花言葉:「気品」「崇高」「金運」
ストケシア
花言葉:「清楚」「優しい心」
ミニバラ
花言葉:「愛」「美」
ハナショウブ
花言葉:「優しい心」「優雅」
イチゴ
花言葉:「尊重」「完全な美」
ヤマツツジ
花言葉:「節制」「慎み」
これらの花は、それぞれ異なる美しさや意味を持っています。
5月4日生まれの方へのプレゼントに、これらの花言葉も参考にしてみてはいかがでしょうか。
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